犬のパテラ(膝蓋骨脱臼)について

犬のライフケア

こんにちは。

犬の整体とケアのお店歩くいぬです。

このブログは元動物病院勤務、現在犬の整体師をしている佐々野が書いています。

パテラとヘルニアは問い合わせの多いお悩みです。

獣医さんだとやはり手術と言われることが多いようですね。

でもやっぱり手術はリスクも高いし負担も大きい。

整体で出来るケアを考えてみました。

 

パテラ(膝蓋骨脱臼)とは

膝のお皿が内側、または外側に外れる症状です。

犬の膝の関節は滑車のようになっており真ん中に溝があります。

膝のお皿はその溝にはまる形で位置しているのですが、溝が浅かったり外から強い力が働くとお皿が溝から落ちてしまう子がいます。

詳しくは「パテラ」「犬の膝蓋骨脱臼」と検索するといっぱい出てくるのでそちらを参考にしてくださいね。

パテラ①

パテラ②

外れたらケンケンして歩き、軽いうちは自分で入れちゃうワンちゃんもいます。

 

手術には色々な方法があるようで、ずれないように溝を深く掘ったりピン止めしたり、プレートを入れてそれ以上内側(外側)に動かないようにします。

私も何度か立ち会ったので知っていますが手術はまるで工作のようです。

ずれるからずれないようにする。それだけの事です。

 

膝のお皿がずれる原因は。。。

膝のお皿は大腿四頭筋という、太もも(骨盤、股関節)から膝下にかけてのびる筋肉の腱(正しくは靭帯)の中にくるまれています。

膝のお皿がずれる時は包んでいる腱ごとずれています。

イデア動物病院のサイトより

 

原因は「外からの強い力」「遺伝」「溝の浅さ」などあるようですが、筋肉とつながっているなら

「縮んで凝り固まった筋肉」も原因の一つとは考えられないでしょうか?

 

パテラへのアプローチ

もし凝り固まった筋肉によって内側、または外側に引っ張られている事が考えられるのなら、

その硬い筋肉を緩めてあげればお皿がずれる事を回避出来るのでは、と思います。

凝り固まった筋肉がお皿を引っ張っているとすると、手術でずれないようにすることは根本的な解決になっているでしょうか?

どこかに歪み(ひずみ)がでてきてもおかしくないのでは、と私は思います。

 

パテラと診断されたコ、パテラ気味と診断されたコはみんな膝をかばって歩いています。

パテラの足は使わないように歩いてるんです。

反対に、もう片方の足や前足は超がんばっています。

体の使い方も左右対称には使えておらず歪みが生じています。

整体でパテラそのものをどうにかできるわけではありませんが、そのせいで負担のかかっている体のケアができます。

柔らかい筋肉を維持できれば手術しなくても歩行維持はできるかもしれませんね。

 

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