初めまして!
犬の整体とケアの店歩くいぬの佐々野です。
小さい頃から動物が大好きで今は保護犬の柴犬「はんぶん」と
種子島からやってきた保護猫「おこちゃん」と暮らしています。
犬の整体師になったきっかけ
私は愛玩動物看護師として20年以上勤めてきました。
その間に大型犬が寝たきりだったせいで処置が間に合わず手遅れ。。。
という悔しいお見送りを何度も見ました。
「家に私一人だったので運べず、、、」とか「往診を待ってる間に逝ってしまった」
という例も少なくありませんでした。
すぐ処置出来たら助かったかもしれないのに指を咥えて愛犬をみている気持ちはどんなだろうと思うと
「少しでも自力で歩けたら違ったのにな」と思わずにはいられません。
実際、特大犬でも「少しでも自力で立てたら」女性でもタオルを使って運ぶことは出来たのです。
「少しでも立てる」と「全く立てない」は大きな違いがあるのです。
そして働いておいてなんですが、薬やフードへの疑問も尽きなかったです。
今でこそのんびり暮らしている彼らですが元は野山を駆け回り狩りをして生活していた動物です。
そんな彼らが土に触れて湿疹?お肉を食べてアレルギー?
犬ってそんなに弱いものかしら…とずっと不思議でした。
犬には何万年の歴史がある。
人の助けがないと生きていけないほど弱くないって歴史が証明しています。
病気やケガの時はやはり動物病院に行くべきでしょう。
ですが未病の段階で整えてケアしてあげたら
大事に至らず防げるものがあるのではないかと思うのです。
その繰り返しで無事に年を取り見送る。
私はこれを目指しています。
「ケア」はおうちで飼い主さんがしてあげるものです。
飼い主さん「にしか」できないものです。
整体をメインにしていますが整体だけでは「健全」は叶いません。
からだの土台作りとして食事ケア、口内ケア、マッサージケアを推奨し
「ペットの健全な老化」を目指していきたいと思っています。
ぜひ飼い主さんご自身も愛犬さんの体について学び「薬に頼らない生活」
「健全な老化」を目指してください。
飼い主さんと愛犬さんの日々の生活に役立てば幸いです。
治るのは本人のからだ
「この子の体は私が治します」と頑張っておられる飼い主さんがいらっしゃいます。
(「この子を治すのはお母さんですよ!」と獣医さんに言われたり・・・)
それはとても良い事ですが治すのは外部である私たちではありません。
治るのはその子自身(のからだ)。
私たちは「治ろうとするのを邪魔しない。邪魔しているものがあれば取り除く」のが役目です。
それしかできません。
からだは治ろうとする段階で色んな症状を出してくるんです。
痒みだったり熱だったり下痢だったり。。。
風邪をひいたらウィルスを排除するのに熱がいるから高熱にします。
体に要らないものがあるから下痢をして早く出そうとします。
治す一心でパワーを凝縮するべく食べません(消化はパワーを使うからです)
からだは治す事(生きること)しかしません。
私たちができる事はそれを邪魔しないことだと考えます。
また体がちゃんと戦えるように(戦う必要がないように)邪魔を取り除くこともしてあげられます。
添加物や菌がそうです。
戦う必要がなければからだは平和です。
小競り合いがあってもたいしたことにはなりません。
整体はそこにはあまり役に立ちませんね(笑)
(血流を良くするという点で役に立つかな)
食事や口内ケアが体を平和を守る為!大事だと思っています。
プロフィール
☆愛玩動物看護師
☆犬の整体師
☆APNAペット食育指導士
☆JKC愛犬飼育管理士
☆愛玩動物救命士
☆動物経絡温灸取扱者
ブログ
整体の事、ビフォーアフター、食事やケアについて、思う事など書いています。
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