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犬は「その足」を使わないで上手に歩く

ささのNOTE(勉強ログ)

人にはできないところだなーと思う。
後ろ足の話。
施術して「後ろ足ほとんどつかってないですよ」というと
「でも坂道も階段も普通に歩きますよ?」と言われる。

犬の足、普通に動かしてるけどなぁって思うけど・・・

何か問題があった足を手術したり痛みがなくなったりすると
お散歩では問題なく歩きます。

普通に動かしてるけどなぁ?て思いますよね。
私も思います…

でも触ると普通に使ってないなって思うんです。

だって左右でコリが違うし筋肉量も違う。

違うという事は同じように使ってないって事です。

 

どちらかの後ろ足が着くときはどちらかの前足が着いてる

どちらかの後ろ足が着くときはどちらかの前足が着いてるので
そこに体重乗っけちゃえば弱い後ろ足に頼らなくても歩けます。

歩き方にもよるけど一般的には

右うしろがついてる時は左前が同時に地面についてます。

都合の悪い右の後ろ足に頼らなくても左前に体重乗せれば何の問題もなく

歩けます。

もちろん後ろ足は普通に動いてます。

 

けど体重は乗ってない=使ってない。



そもそも後ろ足には前足ほど体重乗っけてないから前足に追加で乗せる
なんて簡単だと思います。


だから前足のケアが大事なんです

後ろ足が悪いとそこばかり気になってしまうけど患部よりも
庇ってる足のケアが大事だと思う。

だって庇ってる足が使えなくなるといよいよ歩けなくなりますもんね。


後ろ足が悪いとそこをなんとかしたいと思うけど前足を守らなきゃ!と思うんですよ。

後ろも弱い、前も動かないとなるとそりゃ歩けなくなります。

お散歩拒否!動くの無理!ってなったらどうしようもないです。

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