犬は本能的に不調を隠します!
不調がバレバレだったらやられるから当然のことです。
だから飼い主さんが「アレ??」と思った時は結構コトが進行していたりする。
普段のちょっとした合図で「もしかしてなんかあるのかも・・・」って気が付けたら
早い段階で簡単に対処できますよね!
それってすごく大事な事だと思うんです。
ちょっとした不調のサインはとても小さい
「痛みまでは行ってないんだけどちょっとそこは・・・」ていうのは
反応をよ~く見ていたら分かります。
背中や足をなでているとある場所に来たら
耳がパタっと動いたり、振り返って見てきたり
しつこく触ると手を舐めにきたり鼻でこついたり
歯を軽く当てて見たり
体を反転させたり座りなおしたり
座ったりフセして隠そうとしたり
尻尾ふってごまかしたりソワソワしたり。
ちょっと嫌そうな顔。。。
他の場所は平気なのに決まった場所に手が触れるとなにかしら反応がある。
それはもう「(バレたくないけど)そこちょっとヤバいねんねぁ」と教えてくれてます。
痛みまでいっちゃうと触らせてもくれません
ちょっとしたら見逃してしまいそうなサイン。
その時点ならマッサージや温めることで改善されたかもしれないけど
(もちろん色々な原因があるので一概には言えませんが)
気が付かなかったばかりに足を上げるようになったりお散歩嫌がったり
ある日突然「ギャイン!」といってビックリしたり、ということになります。
そうなってからでは何かしてあげようにも触る事もままなりません。
逃げ回ったり怒ったり、病院に連れて行くのも一苦労。。。
触んなや‼
そうならない為に普段からチェックを怠らずにいきましょう。
ただ撫でたりマッサージするだけではなく
反応をよく観察しながらやるといち早く異常に気が付いて対処できるのでいいですね!