愛犬の歩き方をしっかり観察した事はありますか?
膝やガニ股だけでなく歩幅にも注目していただきたいです。
安全な場所で歩き方を見てみましょう。
左右で足の出し方が違う、歩幅が違うという事があれば要注意です。
犬の歩幅の見方
愛犬の歩幅はどうやってチェックすればいいでしょうか?
優れた動体視力をお持ちならいいのですが、そうでないという方は動画を撮ってスローにしてチェックします。
少し手間ですが色々分かる事もあります。
股関節の位置が分かれば一番いいのですが、前後のパッドの位置を確認するだけでも参考になります。
左右のパッドの距離が違うということは足の出し方が違うという事です。
後ろ足に問題があるかもしれないし前足や肩甲骨に不調があるのかもしれません。
筋肉の問題であれば整体で改善することができますよ。
胴輪が原因のことや、飼い主さんのどちらを歩くかによっても違いはでてくるので首輪で歩かせてみたり、飼い主さんの両方につけて歩かせてみるという事も大事です。
からだが歪んでいるという事も
左右の足の出し方が違う場合、体が歪んでいる事も考えられます。
曲がった船をまっすぐに進ませようと思ったら
左右同じ力で漕いでいてはまっすぐには進みません。
出力を変えないとダメです。
同じ事が犬の体でも起こっています。
放っておくとどんどん歪んでいくでしょう。
愛犬専属整体師講座で詳しく
歪みのメカニズムについては
「愛犬専属整体師講座」で詳しくお伝えしています。
なぜ歪むのか、歪みはどうなっていくのか。
お伝えしています。
歪みが分かれば愛犬の体を見る目が変わります。
いち早く気付きケアしてあげることが大事です。