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犬のお散歩がいつも同じ側につきたがる

犬の整体

お散歩の時いつも同じ側を歩かせていませんか?

反対側に誘導した時、ちゃんと歩けるでしょうか?

実は体に歪みのある子は、いつもと反対側について歩くのを嫌がります。

 

 

体が歪んでいる

お散歩の時、思い返してみてください。

いかがでしょうか?

そういえば同じ側にばかりつかせているな、と思いませんか?

反対側を歩かせようとすると必死に元に戻ろうとしませんか?

一度試してみて下さい。

 

からだが歪んでいる子や左右の筋肉のバランスが崩れている子は反対側を歩くのを嫌がります。

体が歪んでいる子は左右で足の出し方が違います。

体の歪みは

・真上から見て背骨が曲がっていないか

・おすわりした時に真後ろからみてお尻がどちらかに歪んでいないか

・肩甲骨の高さ

・足の出し方

などで分かります。

左右の筋肉のバランスが崩れていても反対につくのを嫌がります。

どちらかをよく使いどちらかをあまり使わない歩き方をしていると当然左右差が出てきます。

 

整体のアプローチ

整体ではまず硬くなっている筋肉を緩める事から始めます。

体が歪んでいる、ということはどちらかの筋肉が縮む、または伸びて固まっている事が考えられるので緩めてあげる事が大事です。

筋肉を緩めてあげると可動域が広がり動かしやすくなるので左右差も改善されます。

あとはお散歩の時に左右の使い方が均等になるように気を付ける事も大事ですね。

行きは左、帰りは右につかせるというようにすると左右同じように使えるのでオススメです。

 

 

しつけでは左につかせるのが基本だけど・・・

盲導犬や警察犬は基本的に左について歩くように訓練されています。

これは西洋の訓練のやり方がもとになっているからだそう。

参考:「犬が左・飼い主は右」が散歩の基本? ルーツは西洋の軍隊

そしてそれがそのまま飼い主さんにも定着して「人は右、犬は左」という形がしつけの基本になりました。

そもそもは「軍人が右に銃を持つから犬は左にピッタリつけるべし」という理由なので銃を持たない飼い主さんは適度に崩して大丈夫だと思います。

右でも歩ける、左でも歩ける、というのがGOODですね。

 

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