パテラの手術をすすめられてお悩みではありませんか?
お家で出来る事もありますから悩みつつ同時進行してみましょう。
ケアにはポイントがあります。
別にポイント押さえなくても大事には至らないけど・・・
「より良いかな」というポイントです。
まずはパテラに大きく関わっている前モモを緩める
まずはパテラに大きく関わっている前モモを緩めること。
スネの骨(脛骨)をねじっているのは前モモの硬さですから緩めるておくのは必須です。
前モモケアのポイントとしては「股関節まわりを狙う」です。
ご自身の股関節がどこか?
触ってみると「足の付け根」ですよね。
犬も同じで出来るだけ足の付け根を触りましょう。
手を差し込む形になりますが触って潰れるようなものはそこにありませんから
どうぞ安心して探ってみてください。
そのあたりを優しくマッサージしてください。
ご存知のやり方でOKです。
動画での説明は↓↓
前モモの次に大事なヒザ裏の筋肉
次にやって欲しいのは膝の下方内側です(膝窩筋しっかきん)。
ここはちょっと難しいかも・・・
ヒザ裏にある短い筋肉で、奥の方にあるので直接触るのは
難しいと思います。
がアプローチできる場所はあります!
場所を探すのは難しいかもしれませんが場所がはずれたところで
近くにはふくらはぎがあるし、無駄にはなりません。
気楽にやってみましょう。
ちょっとムズイけど気楽にチャレンジ!膝窩筋
膝窩筋は奥にある短い筋肉です。
前モモが脛骨(スネ)をねじってしまう事により固まってしまうので
これも緩めたいです。
だけど奥にあるのでがっつりは触れません。
唯一アプローチできるとしたら
ひざ関節の内側のすぐ下のくぼみです。
ここも嫌がる子はいないので指先でゆっくり探ってみて下さい。
はっきりわかる筋ではないので「このあたりかなぁ」っていう場所でOK。
指先で撫でるようにさすってみましょう(強くしないように!)
動画でぜひ確認してください♪↓↓
おうちで出来る事もいっぱいあります
手術しか選択肢がない、ということはないし(特にグレードが浅いなら)
手術したって「それで終わり」ではないんです。
ケアはおうちでしかできないしパテラの有無にかかわらず必要なこと。
今回はパテラさんに特化してポイントを書きました。
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