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治療?ケア?選択権は飼い主さんにある!

犬のライフケア
 
黒ラブちゃんの施術をさせて頂きました。
 

治療するかケアでいくか

少し前に肩関節を痛めてしまったそうです。
 
獣医さんに行って、お散歩控えめ安静にして炎症止めなどのお薬を飲ませるも
1ヶ月経っても治らない。
 
怪我か何かなら1ヶ月も経てば治りそうなもんです。
 
原因は不明。
原因を知りたかったら肩関節にカメラを入れて直接診る必要がある、と言われたそうです。
 
それには麻酔がいるし、費用も何十万とかかるそうで…
 
そこまでやってやっと治療のスタート地点に立つわけです。
 
飼い主さまは、
今はとりあえず歩けないほど痛がっているわけじゃないので
(実際おうちではジャンプできます!)
他にしてあげられる事はないかと整体を取り入れて下さいました。
 
整体では
肩関節そのものをどうにかできるわけではないですが、
それにより負担のかかっている他の場所をケアしてあげることができます。
 
とりあえず歩けているならそれを維持していく、というのも考え方の一つではないでしょうか。
 

歩けたらそれでいいって考えもあります

獣医さんが手術を勧める事例はたくさんあると思います。
 
椎間板ヘルニア、パテラ、股関節の形成不全など・・・
 
獣医さんは「治療」が仕事だからそれは当たり前なのですが、
 
もし手術しなくても
とりあえず歩けているなら今の状態を維持したらそれでいいじゃない?
 
という考えもありますよね。
 
痛みがあるならそれは一番に取り除いてあげなくちゃなりません。
 
が、普通に生活できているなら「維持」という考えもあります。
 
 
治療を選んでもいいし、ケアを選んでもいいのです。
 
治療したら費用は大きいかもしれないけど一回で終わるかも。
 
ケアは一回の費用は小さくても継続しなければいけない場合も。
(犬は自分で調整する、という事もあります=ずっと同じ状態でいるわけではない)
 
どちらもやってみなければわからない、というのは同じです。
 
メリット、デメリットがあるのも同じ。
 
どれが正解なんて獣医さんだってわかりません。
だいたい正解が一つなわけがありません!
 
どこにどう費用をかけるのかは飼い主さんが決めていいのです。
 
 
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