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アニマルコミュニケーションを受けてみた話

ペットのたわいないお話
 先日、アニマルコミュニケーションを受ける機会がありました。
 
アニマルコミュニケーションって何?って
 
私もうまく説明できないんですけどね。
 
潜在意識下で繋がってお話してくれます。
 
亡くなった子でもできるし、対象は犬猫以外、馬とか爬虫類とか鳥とか
もOKらしいです。
 
ちゃんと詳しく知りたい方は「その筋の人」に聞いてくださいね。
 
 
今日はその時の体験をちょっと書こうと思います!

お散歩の時足が重くなるのはなんで?

 
我が家には柴犬のはんぶんちゃんと猫のおこちゃんというのがいます。
 
はんぶんは大人しくてちょっとビビり、内弁慶タイプ。
 
おこちゃんは明るくておおらかで器がデカいタイプ。
 
 
はんぶんへの質問は
 
「最近お散歩の足が重くなるけど坂道が嫌なの?」
 
 
うちは毎日筋トレを兼ねて坂道を行きます。
 
坂にかかる途中から足がおもーくなって私の後ろをトボトボついてくる、
 
という時があって気になっていました。
 
 
明らかに楽しくなさそう…どっか悪いの?
 
聞いてもらいました。
 
 
はんぶんはこう答えたそう。
 
「住宅街がつまらない」
 
「緑のあるところをゆっくりお散歩したい」
 
確かにその坂道は大きなお屋敷が並ぶ住宅街。
 
私はハウスウォッチングを楽しみながら歩いていましたが…
 
つまらん、てか!そっか。
 
 
そして、緑のある場所?
 
実はお散歩道がある川が近くにあります。
 
そこのことかな?
 
 
よし!
 
夜のお散歩は久しぶりに筋トレ忘れて川に行こうか!
 
そこをのんびり歩こう。
 
驚いたのはそのお散歩。
 
はんぶんはビビりで、とある橋から南へは行きたがらなかったのですが、
 
 
今日は足が軽い軽い♪
 
 
ビックリしてる間にも南へ南へ、足が進みます。
 
しっぽも顔も上がったまま
 
こんなに堂々と南へ歩けるなんて初めてでちょっと驚きでした。

 

阪急電車の音で
 
えらいとこまできてもーた!!
 
と我に返ったみたいでしたが、帰りも慌てることなく、
 
なんなら匂いを嗅ぎながら余裕かまして帰ってこれました。
 
いつも必死で引っ張って帰るのになんだかびっくり。
 
翌朝のお散歩はいつもの坂道へ。
 
いつも足が重くなる所もすんなりクリア、終始足が軽くて驚きでした。
 

彼の抱っこが嫌なの?

次はおこちゃんへの質問
 
 
質問「なんでパパが抱っこするといちいち文句いうの?」
 
私が抱っこして足を組み替えたり手を動かしても何も言わないのですが、
 
彼が同じ事をするといちいち「ニャァ」「ニャア!」と鳴いて、
 
何やら文句を言ってるようなおこちゃん。なんで?
 
 
それを聞いてもらいました。
 
 
おこちゃんは彼の事を友達か、ちょっと下に見ているそう。(笑)
 
だから動くたびに「なんやねん」「おい!」と言っている。
 
ということでした。
 
ウケる~!
 
彼は面白がって羽交い締め抱っこして「ヴニャーーー」と鳴かせて
 
遊んでいました。
 
そういう冗談って動物には通じないんだよね。
 
「そのうち嫌われるで!」と何度も言っていたのに…
 
ほらね。嫌われてはないけど「文句言ってもいい相手」と思われてる。
 
でも彼のために言っておくと、抱っこは嫌じゃないしパパの事も好きだそう。
 
それは良かった!
 
 
おこちゃんは本当に器の大きい子なのです。
 
そしてアニマルコミュニケーションをしてもらった日の晩、
 
彼がいつも通り抱っこしても何も言わない!
 
もぞもぞ動いてみても何も言わないのです。
 

共通して感じた二匹の「満足感」

はんぶんはいつもは苦手な場所をスムーズに歩くことができました。

猫のおこちゃんは抱っこしても何も言わなかった。

 

二匹とも「自分たちの思いが伝わった」という満足感があったのでは、と

思いました。

 

後日コミュニケーターの方に聞いてみると「それはあるよ」とのこと。

なんだか「一緒に生活している」という感覚が強くなった気がしました。

 

素人の私が思う「アニコミとは」

アニマルコミュニケーションがいまいち信じられない、胡散臭い
 
というお気持ち分かります。

 

私は不信や胡散臭いという否定的な感情はなかったけど
 
特にこれといって興味もありませんでした。
 
 
モニターのお話を頂いて受けたのがきっかけでしたが、
 
近所の風景や二人の性格、関係性、彼の風貌など分かる部分が当たっていて
 
正直驚いています。
 
動物の目を通して見えるのかしら?
 
それともペット達がイメージを伝えるのかしら・・・?
 
 
そこんとこは分かりません。
 
「潜在意識でつながる」そうですが、なんかそういうのに疎い私は
 
???」です。
 
私なりのアニコミの捉え方を書くと
 
アニマルコミュニケーションって当たり外れじゃないんですよ。
 
言語と同じ、コミュニケーションツールの一つだと思います。
(まぁ“コミュニケーション”と名前がついてますものね)
 
以前
「当たるんだったら受けてみたい」とおっしゃる方がいらっしゃいましたが
 
そのような捉え方をするならやめといた方がいいんじゃないかなぁと思います。
 
 
当たり外れにこだわると一番重要な「コミュニケーション」という部分を
 
逃してしまって結局受けた意味なかった、という結果になってしまうので。
 
 
大事なのはペットと飼い主さんの関係がいい方向に向かう事なので、
 
アニコミを受ける事で悩める飼い主さんが納得できたり、
 
新たな視点からペットと向き合えたり、
 
もっと簡単に言うとペットの事が以前よりもっと好きになれたら
 
アニコミの目的は達成されてるんじゃないかな。と思います。
 
 
そもそも「当たってる」「外れてる」という時点で飼い主さん視点になってるわけで、
 
もし今ペットの問題行動で悩んでいるならその「飼い主さん視点」が
 
邪魔しているのかもしれない。
 
 
うちは特に困った問題行動があるわけではなかったけど変化を感じたし、
 
なんだかちょっとうちの子たちにとっていい事をしてあげることができました。
 
 
彼は好きすぎてやっちゃう羽交い絞めだっこをちょっと控えるようになって
 
おこちゃんのストレスが1個減りました。
 
 
もし「アニマルコミュニケーションって興味あるけどどうなの?」って方は
 
受けてみたらどうでしょう?
 
 
その際は素直に受けて楽しむことが大事かなと思います。
 
お化け屋敷に入ってお化けのメイクの良し悪しや仕掛けを気にするより
 
ギャーーーーー!!!!」と思いきり叫んで騒いだ方が楽しいじゃないですか!
(今は叫ぶのNGかしら?)
 
特にお悩みがない方も受ける機会があるならやってみたらどうでしょう?
 
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