ホンモノの犬の骨格って、、、ありそうでない。
チワワの骨格とかゴールデンの骨格とか
どこかの博物館で見た事ありますか??
人間は「人体の不思議展」でホンモノを見た事があります。
でも犬って、、、案外ない。
身近すぎるから?研究しても何ってないから??
それっぽいのがあっても「ニホンオオカミ」のはく製とか
皮かぶっちゃってるし。。。
と思ったらあった!!!
でも犬は期間展示だったらしく常設はしてない感じ。
でも、、、でも「モノ」はどこかにあるはずだよね!
コロナで一般公開はしていないのですが今回は特別に
許可をとって見せてもらいました。
大、大、大コーフンの2人結構ヤバいヤツ
一階はゾウやキリン、なんとかヒョウやダチョウなどの
大型・小型の野生動物、クジラなどの海洋生物など
いわゆる「花形」の骨格がいて
犬はどこかというと二階にいました。
8体いたけど骨格は7体。
ダルメシアン、ハスキー、ドーベルマン、シーズー、
それからビーグル、北海道犬、ピレニーズ。
川上犬ははく製でした。
ウヒョー!!!!
先生と二人で大コーフンです。
直前にビックカメラで買ったセルフィーを持ち出して
さっそく撮りまくります。
必死
眉間のシワよ。。。
犬の骨格は感動だらけ。素晴らしい経験でした。
カメラのフォルダがこんな風に骨だらけになってしまいました。
編集したから二枚ずつありもうわけわからんことになってますが
ちゃんと犬種ごとにまとめてあるのでさらに資料として
使えるようにこれからまとめます。
動画もいっぱい撮ってきました。
触れないので関節を動かすことはできなかったけど
ケースに入ってなかったのは超ありがたかったです。
細かなつくりや大型犬と小型犬の比較やバランス、
他の資料には載ってなかった突起が全部の骨格にあったりと
「なんじゃこりゃーー」と大コーフンポイントがめちゃあって
犬のとこだけで二時間半も経っていました。
新幹線の時間があったので泣く泣く退館となり
海洋生物は見れず。
クジラの肩甲骨が見たかった。。。
帰りの新幹線で興奮冷めやらぬ間にとインスタにあげたのですが
(あげてもいい許可もらいました~)
それを見たお客さんに
「何やら楽しそうなのは伝わったけどめちゃ温度差」
と言われ笑いました。
そりゃそうだよね。
トイプーやチワワ、豆柴などの「小型化」された犬たちや
短足犬の骨格がなかったのがほんのちょびっと残念でしたが
それでも大満足すぎました。
骨格を作られた教授(でしょうか??)の先生に感謝です。
(鹿の足の骨格を自分で作ったので少しは大変さが分かる)