昨日はキャットショップさくらの新胡博一先生のセミナーに行ってきました。
「キャットショップ」といってもそのへんのペットショップのおっちゃんじゃないですよ。
私は食育入門~2級まで先生に教えて頂き、食育以外にも免疫やら栄養やら、病気の事、果ては電子がどうのこうのというセミナーまでお世話になっています。
バイオレゾナンスという怪しい(笑)ものも先生にお世話になっています。
コロナで対面のセミナーはずっとなかったのですが再開されました。
やっぱり面白い免疫の話
昨日のテーマは
「活性酸素について」「血流障害について」
午後は
「プチ症状について」でした。
活性酸素や免疫の話は、何回かセミナー受けています。
でもやっぱり人間だもの。
忘れている事もあるし、新たに気付くことも当然あります。
その時ご一緒する他の受講生の方のお話も参考になります。
うちの子たちが、病院通いするような症状がなくわりと「何もない」子達なので他の飼い主さんのお話は興味深いです。
呼んだ? おこちゃんの毛並みが悪く見えるのは刈って生えてきてる途中だからね。
セミナー受ける度に「体ってすごいな!」と思います。
「はたらく細胞」でも学んだのですが免疫ってほんと神システム。
でもちょっとしたことで正常に働けないのはもったいないです。
(めっちゃ働かれても大変なんだけど・・・)
体温低めの私はとりあえず「温活」! 頑張ります!
プチ症状を見逃さずに行きましょう
須崎動物病院の須崎先生もセミナーされています、プチ症状。
なみだヤケとか時々咳する、吐くとか。
そりゃたまには咳もするし吐きもするでしょう。
免疫の話だけではなく整体の観点からも、プチ症状に気付いているのに見すごす、というのはいい事一つもありません。
何事も早いうちが、労力も費用も軽くですみます。
そもそも気付いていないならどうしようもないですが、「あれ?」と思う事があるなら然るべき先生に聞いてみましょう。
その繰り返しが健康な老化に繋がりますよ。
週一回の絶食はオススメ
これは簡単です。
毎週決めた日にご飯をあげなかったらいいだけ。
それだけで内臓が休まり、より健康になれるのですから簡単な事です。
激しい催促に耐えられないならお出かけしちゃえばいいと思います。
うちのこ、以前までは食が進まない時があり知識のなかった私はなんとか食べさせようと色々頑張っていた時期がありました。
ですが絶食を時々するようになったらご飯があることが有難いらしく、今は毎回飛び上がって喜んで食べています。
あげなかったからといって信頼関係が壊れたりしません。
愛犬の健康の為なのですから「ごめんね・・・」などと思う必要もありません。
「私だけ食べてかわいそう」と思うなら飼い主さんも食べなかったらいいのです。
といいつつ、猫のおこちゃんにはちょっと甘い佐々野。
おこちゃんも1歳になったのでそろそろ週一絶食を入れていこうと思います。
まずは一食抜く、ということからスタートです。
整体もオススメしちゃおう
整体すると下痢になるコがいます。
腸も筋肉なので、筋肉を刺激すると連動して動きが良くなりおならが出やすくなったりします。
下痢になると「止めなくちゃ」と思いがちですが、体にためた良くないモノを出す作用でもあります。
そして出し切れば自然と止まります。
うちのおこちゃんがそうでした。→「犬猫のケア 症状を止める=治る?」
整体したら体が「排泄」できるようになります。
うちのこ、下痢したことないの!というのが自慢の飼い主さんもいらっしゃいますが、それって体に色々ため込んでいる、とも言えます。
余計なものを時々出せたら、それはまた健康に繋がりますよね!