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犬のコリと人のコリを一緒にしちゃダメな理由:犬の整体

犬の整体

恥ずかしい話、私も最初そうだったのですが

「コリが一体どうしてそんなに問題なのか分かんなかった」です。

コリと言えば肩こりとか首コリが頭に浮かびます。

・・・で?って感じでした。

でもそれがまずいんですよ!

コリって人だとそこまで問題視されないけど(ツライですが)
犬だとなんで問題なのかを書きたいと思います!

 

人は頑張れるけど犬は頑張らない

筋肉のコリは人も犬も一緒で

「筋肉が硬くなって血行不良が起こり冷え、酸欠になってさらに筋肉がかたくなる」
のがコリです。

だから「動かしましょう」「温めましょう」と言われるのですが
ここに人と犬の大きな違いがあります。

人は「しんどくても動かす」ことができるけど犬はそれをしない。

 

犬は努力をしません。

 

動かすことがしんどい、となれば動かさないのが犬です。

そうするとどうなるか。

 

筋力低下まっしぐら、ですね!

 

動かない犬を動かすのは不可能

「お散歩嫌だ」と座り込んだ犬を歩かせるのは難しいです。

おやつで釣れるうちはまだいい。
犬もそこまでしんどくないのでしょう。

だけど本気で拒否するようになったら、
恐らく一歩も動かす事はできないでしょう。

仕方なく抱っこしますか?
大型犬だったらそれすら困難ですよね。

抱っこされたワンコの筋肉は使われず、筋トレの機会を失って細くなっていく一方です。

犬は動けなくなったら動かないんです。

 

だから動くうちにケアして動けるからだを維持すること
とても重要になってくるんです。

コリは動き辛くなる原因の一つ。

痛みにも繋がっていくので軽く考えるのは危険なんです!

 

動きやすくしてやると動くんです!

動き辛いと動かないのが犬です、と言いましたが

反対に動きやすくなると動いてくれるのも犬です。

とっても素直!単純明快な彼らです。

血行もよくなって動けるものだから

目がキラキラ、表情も変わります。

手技だけなのに素晴らしい技術なんです、整体って♪

 

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